三沢の死に思う
今まで考えていたことを書いてみました。
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人はいつか死にます。
望む、望まざるにかかわらず。
しかし、人は「死」を目の当たりにしたり、身近に感じたりしない限り、日常で「死」を意識することはありません。
「意識しない」というよりも、意識的に避けているといったほうがいいでしょう。
「死」を怖がって、「死」というものから目を背けようとします。
しかし、全ての人に「死」は訪れます。
避けられないのです。
「死」を恐れていては、何もできません。
「死」は「避ける」ものではなく、「受け止める」ものです。
「いつか死ぬ」、その「いつか」に怯えるのではなく、「いつか」がいつ来てもいいように生きるべきです。
使い古された言い方かもしれませんが、「いつ死んでもいいように」生きるべきです。
そしてそれは、自分が「いつ死んでもいいように」というだけではなく、他の人が「いつ死んでもいいように」ということも言えると思います。
周りの人も「いつか死ぬ」ということを理解しなければいけません。
病気かもしれないし、事故かもしれない。
突然周りの誰かがいなくなった時に
「ああしてあげればよかった」
「なぜああいうことを言ってしまったんだろう?」
「あれを言っておけばよかった」
ということがないように、自分の周りの人との1つ1つのコミュニケーションを大切にしなければいけません。
自分に対しても、人に対しても、後悔のないように、日々を一生懸命生きていかなければいけません。
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Comments
憂き事なお
積まれかし
限りある身の
力ためさん
ウチヤマケイゴ
Posted by: デブ兄 | October 24, 2013 01:29
→うちやませんぱい
これは、うちやませんぱいのオリジナルですか?
だとしたら、偉大。
精一杯生きるしかないんですわなぁ。
Posted by: じん | October 25, 2013 07:58