確認が甘いということか
昼休みにかばんの中を整理してたら、何日か前にかばんにつっこんだままで忘れていた大きめの封筒があった。
『何だこりゃ?』
と思い、開けてみたら
『○○メンバーズカードに加入いただきまして、ありがとうございます』
と大手運送会社から、感謝の言葉が書いてある。
そして、メンバーズカードが添付されている。
が!
加入した覚えがない。
『何だこれ?』
と思って宛名を確認してみたら、俺宛てじゃなかった!
隣人の郵便物を開けてしまった!
何と謝れば許してもらえるのだろう?
等と考えながら宛名をさらに確認してみたら
【うち】※一部実際の住所と異なります
○○町パレス○○町△番館302
【宛名】
■■町パレス××町◎番館302
建物が違うどころか、町名まで違う!
合ってるのは、同じ系列の建物であることと、部屋番号だけだ。
あんまり謝る必要なさそうだなと安堵しつつ、発送元に連絡し、誤配送である旨を伝える。
発送元と配送者が同じ組織であるため、取りに来るそうだ。
金品的なものではなかったのでまだよかったが、怖い話だ。
自分が送ったもの、自分に届くはずだったものに同じ事が起こっていたら……。
くわばらくわばら。
宛先は確認してから開封するようにします。
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