骨壺を洗いに
職場にコーヒー殻を捨てるバケツがあります。
そのバケツを隠蔽するための段ボールの箱を親しみを込めて
『骨壺』
と呼んでいます。
その骨壺と自分のタンブラー(ミッフィー!)を洗いに行った時の話。
流し台に行くと、先に洗い物をしている人がいました。
その人が終わるまで、邪魔にならないところで、コーヒー殻を捨てたり、骨壺からバケツを出したりしてました。
そして、前の人が洗い物を終えそうな頃、スポンジを泡立たせ、洗える準備を万端に整えたその時、それは起こりました。
『ペッ!』
前の人が流しの排水口につばを吐いたのです。
『えーっ!今から俺が洗い物するって分かってんのに、つばなんて吐くかね!?』
ってことを顔に出さずに思っていたら、その人は排水口を水で流すこともなく立ち去りました。
開いた口が塞がりませんでした。
憤りを覚えた俺がおかしいのかなと思い、職場のマイミクさんと相棒に話してみましたが、俺がおかしいのではなさそうです。
洗い物をしている時に入ってきた俺が邪魔だったんでしょうか?
何か気に障ったんでしょうか?
わかりません。
わかりませんが、俺はそんなことしないようにします。
憤懣!
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