ハモンド先生
昨日急に思い出した、学生時代の話。
大学3年での英語2(Speaking)の授業(再履)。
4月のまだ去年を反省している時期。
ハモンド先生という、おそらくネイティブの方の授業を取りました。
(単位をくれやすいと評判だったので)
その初回。
諸々の説明が終わった後、ハモンド先生は言いました。
【日本語訳】
「僕に何でもいいから質問をして下さい。質問した人から帰っていいよ。」
早く帰りたい学生達(含:俺)はいろんな質問をして、教室を出て行きました。
一番面白かった質問と回答。
Q. Where do you come from?
(あんたどこから出て来たの?)
A.My mother.
(お母さんからだよ)
意表をついた答えに、授業中だと言うことを忘れて、爆笑してしまいました。
(再履のくせに!)
で、質問がかぶらなければいいなぁと思いつつ、挙手を続け、待ちに待った俺の出番。
Q.Do you love me?
(あんた俺のこと好き?)
A.No.
(いや?)
俺はショックを受けた演技をしながら、出席カードを提出し、帰りました。
結局、この授業に出たのは、これが最初で最後となりましたが、単位はもらえました。
しかも、『良』で。
(優・良・可・不可の4段階の上から2番目)
そして、この単位が3年時に取得した唯一無二の単位となったことは、皆さんご承知の通りです。
ハモンド先生、ありがとう。
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