俺的言葉の定義シリーズ
ちょっと前に見た、Facebookでよくある『誰々の名言』的な記事の中に
『無償の愛で接しなさい』
みたいなことが書いてありまして、そこに一言物申したいです。
愛は無償が前提ですから!
無償じゃなかったら、愛とは言えません。
「私は何もいらない。あなたの幸せに貢献したい。あなたの幸せが私の幸せ。」
これが、愛。
親から子への愛が一番分かりやすい例でしょう。
親が子供を育てる時に見返りなんて求めるでしょうか?
見返りを求めた時点で、それは愛ではなくなります。
俺の中の定義では、愛とは『無償の貢献』です。
先の言葉を言い替えるなら、『無償の無償の貢献』です。
大事なことだから2回言ったってことでしょうか?
反対に、『有償の貢献』は『サービス』だと思います。
『あんたの幸せに貢献するから、対価を支払ってくれ。』
これが、サービスです。
この世の全ての職業は、『サービス業』だと思います。
人を幸せにして、対価がもらえる。
サービスって、素敵ですね。
じゃあ、『愛』が『無償の貢献』だとするなら、『恋』は何なのよ?ってなりますよね。
恋は『支配欲と、それを満たすための行動』と言えるのではないでしょうか?
人間を対象とした『恋』も、物を対象とした『恋』も、こう考えるとしっくりきました。
皆さんの考えはいかがでしょうか?
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Comments
感動しました。
真面目な意見交換したいので、メールください。
Posted by: キセキ | June 03, 2020 01:07